オミクロン株対応ワクチン 3000万回分を19日以降、全国自治体に配送

2022/09/17

    厚生労働省が、オミクロン株に対応した新型コロナワクチンを今月19日以降に、およそ3000万回分を全国の自治体に配送することが判明した。
     
      厚労省は、この件についての薬事承認がされ次第、今までのワクチンに加えて、オミクロン株の「BA.1」にも対応した2価ワクチンと呼ばれる種類を追加し、接種を始める考えである。
       
        自治体関係者によると、今回のワクチン配送について厚労省が2日に通知したということが分かった。
        このオミクロン株に対応したワクチンは、第7波で主流となっている「BA.5」にも効果があるとされている。
        また、2回目までの接種を終えた12歳以上が対象であり、まずは重症化リスクが高い人などから接種を始める方針だ。

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