えっ、1泊100万円の部屋が好調なの? 「稼働率が70%を超えた」衝撃

2022/06/23

    岩手県の北西部に位置する「安比高原リゾート」
    最近 とあることで話題になっている。
    このリゾート地には、ブナやダケカンバといった原生林があるので、樹や葉が揺れており自然豊かな土地になっている。
    安比高原リゾートは「インターコンチブランド」を掲げており、全38室あって、客室は7タイプある。
    また、建物は3階建て。
    その施設内には、レストラン、クラブラウンジ、温泉大浴場、ジムなどが揃っている。
     
      ここまでは、普通の宿泊ホテルと同じだが、宿泊料金が飛び抜けているのだ。
      安比高原リゾートは、最も安い部屋で、1泊7万円から。
      また、その他の部屋では15万円。
      ここまで聞くと「少し高いかな」で済まされるかもしれない。
      しかし、最も高い「プレジデンシャルスイート」(2人)は、1泊100万円からとなっている。
       
        出張の際に、100円単位の攻防を繰り広げているビジネスマンにとっては、かなり驚愕な値段である。
         
          しかし、お客さんの中には「こんな高い部屋は、泊まる人がいなあた」という声もあるなかで、この100万円部屋の稼働率はろ想定以上の数字が出ており、5月の部屋の使用率は、70%を超えた実績がある。
           
            もちろん、安比インターコンチの隣にあるホテルにも、1泊50万円ほどの部屋があるが利用者がそれほどいないと言われている。
             
              では、なにが利用者が増加する理由になったのか。
              まず、100万円の部屋の間取りを紹介していく。
              部屋の広さは306.90平方メートルほとで、部屋の中には、10平方メートルのエントランスがある。
              また、先に進むと天井の高さ5メートルのほどの部屋があり、広さは110平方メートル。
              その部屋には、長方形の大きなテーブルと椅子10脚が並んでいる。
              また、反対側には、L字のソファがと巨大なテレビが設置。
              その奥には、ベッドルームがあり、その広さは、20平方メートル。
              ベッドが2つあって、ソファが備えられている。
               
                このような豪華で高金額な部屋だと、コロナの影響もかなりでると思われていたが、水際対策などが緩和されたことによって、外国人観光客の増加が予想されている。
                その証拠として、すでに海外の人から「100万円の部屋は空いているの?」といった問い合わせがきているそうだ。
                 
                  今後の安比高原リゾートの動きが期待される。

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