明石市長が地域政党の設立表明 候補者公募し市長選などで自らの後継擁立へ 

2022/12/30

    明石市の泉房穂市長は、来年の任期満了を得て政治家引退を表明した。
    また、政治家を引退した時には後継になる方の擁立することも同時に表明したとのこと。
    先月、明石市の泉房穂市長は、自身への問責決議案が提出されそうになった際、市議会議員らに「お前ら議員なんかみんな(選挙)落としてやる」などと暴言を吐いた責任を取り、来年4月の任期満了で政治家を引退すると表明していた。
    ただ、政治家としては引退をするが、今月内をめどに新たな政治団体の設立を届け、団体のホームページ上で公募をはじめると話している。
    また、自らの進退については「プレーヤーとしては引退」と宣言した。
    新たな政治団体を設立した背景として、政治家引退表明後も市民から「やめないで」の声が相次いだことが、設立へのきっかけだとのこと。
    また、橋下徹氏が立ち上げた「維新の会」や小池百合子氏の「都民ファースト」のようなイメージがあるとも話しており、明石市政に専念するとしながらも、兵庫県政や国政にも関心を持ち明石市の方針を全国に広げることに関心を示した。
    現在は、党の名前を最終調整中だということだ。

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