オミクロン株のピークは?!

2021/12/21

《南アフリカでは減少か》
    新型コロナウイルスの変異株として、世間では感染動向に関心が高まる「オミクロン株」。感染が広がっていた南アフリカでは感染者数が減少傾向に転じた。
    今月15日には最多の約2万7千人だったが、転じて今月22日は約2万1千人。
    南アフリカ国立感染症研究所は、主要都市において、感染のピークは過ぎた可能性を示唆した。
    従来のベータ株、デルタ株と比較して急激に感染者数が増加しているオミクロン株であるが、重症化する人の割合は低い。
    また11月上旬から12月中旬においてはコロナ患者の死亡率は87%がワクチン未接種(または一部接種)と接種完了の13%を大きく上回っている。
    ワクチンの有効性を示しながら、このままコロナの収束を迎えることを世界は切望している。
(2021年12月21日 三浦)

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