アップル、新型iPadを26日発売　価格は従来機より4割高

2022/12/19

米アップルは18日（日本時間19日）、タブレット端末「アイパッド（iPad）」の上位機種「アイパッド　プロ（iPad Pro）」の新製品を発表した。

日本での販売価格は、税込み6万8800円の設定であり、今までのでてきた機種から約4割高くなる結果だ。

アイパッドの予約はすでに受け付けを開始しており、今月26日に発売する。

アイパッドの画面サイズは10・9インチであり、ホームボタンをなくしたのが特徴だ。

アイパッドでは初めて、本体を横にした時にフロントカメラが中央に来るように配置され、ビデオ通話の際などに正面を見たまま通話できるようになるのも大きなメリットと言えるだろう。

新型の「プロ」は、画面サイズが11インチのモデルが税込み12万4800円から。

一回り大きい12・9インチが同17万2800円からとなり、自社製チップの最新版「M2」を搭載していることから、処理速度を向上させた。

アイパッドプロよ背面には、広角と超広角の二つのカメラが搭載されており、「アップル・ペンシル」では、画面から最大12ミリ離した位置でも字や絵などが書き込めるようになっている。

この投稿はコメントがまだありません。