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W杯後の対談では。次なる日本は強いのか
2023/01/28
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カタール・ワールドカップでベスト16に入った日本代表を率いた森保一監督が、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンを指揮する栗山秀樹監督と対談した。
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その対談の様子は、1月11日に放送されたテレビ朝日系列の「報道ステーション」で、公開された。
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その対談の中で栗山監督が、次のような質問をした。
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「前回(ロシアW杯)がんばった柴崎(岳)選手、今回(カタールW杯)出場なかったじゃないですか。野球(WBC)でも起こると思うんですよ。選んだけど、なかなか試合に出られない。そういう時ってコミュニケーションとか言葉の掛け方とか、どうしたらいいんですか?」
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すると、森保監督は「話せる範囲で、なぜ使わないのか、なぜ優先順位が違う選手にあるのを本人にストレートには話す」と回答し、こう続けている。
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「彼(柴崎)は試合に出たとしても出られなかったとしても、チームのために戦ってくれるということはこれまでの活動であったり、コミュニケーションを取る中で見せてくれている。チームのために必要だと思って招集しました」
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この森保監督の回答に、栗山監督は「いま聞いて、『自分のタイプはこうで、今チームはこうだ』ってはっきり言ったほうがいいと思いました」とコメントした。
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森保監督のコミュニケーション術は、ジャンル問わず参考になるようだ。
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